皆さまへ

私たちゴトウ熔接は昭和43年の創業から、金属加工の一大産業地である「新潟県・燕三条地域」でパイプ作りに励んでまいりました。
時代と共に変化する市場に応えるべくパイプ作りに必要な巻き・溶接・レーザーを始めとした加工技術を常に進歩させ続け、パイプ作りのパイオニアである株式会社ゴトウ熔接があります。

技術で人々の生活を豊かにする。
それがゴトウ熔接の仕事です。

ゴトウ熔接は、その技術を世の中のため、人々の生活を豊かにするために追求することを理念としています。その言葉通り、より高品質・高効率を求め新たな機会の導入や共同開発など、現状で満足するのではなく常に次のレベルを目指してきました。これからも変化を恐れず、良いものは積極的に取り入れ次世代に繋がる事業を続けていきます。
株式会社ゴトウ熔接
代表取締役 後藤英樹

当社の強み

巻き・溶接など様々な加工で
パイプ作りの依頼に対応。

当社は金属加工の町「新潟・燕三条」において、巻き、溶接、プレス、スピニングといった技術で様々な形のパイプ作りに対応しています。金属に応じた巻きやスピニング加工、3次元レーザー加工に至るまで高品質かつローコストでパイプ製品の要望に応えます。

「熟練の職人技」×
「チャレンジ精神」

自社製品の開発、最新機器の導入を積極的に行い、今まで通りのパイプ作りだけではなく新しい事に挑戦しています。職人の技と最新の加工技術を活かすためにパイプ製品の製造効率を図り、レーザー加工機やロール機などへの投資を行っています。

TSO認証。職人の街、
燕市が認めた品質。

品質管理に特化した、新潟県燕市のモノづくりの品質管理制度TSO(Tsubame Standard Organization)を取得。
顧客満足につながる確かな「品質」を作り上げます。

当社の取り組み

当社は、2016年12月に今まで培ってきた技術を活かし、自社製品開発のプロジェクトを立ち上げました。これからもパイプ作りで培った技術を活かし、人々の生活の助けとなる商品、生活を楽しめる商品を、安全&安心な品質でお客様へ届けられるように日々努力してまいります。
ゴトウ熔接のすしトング
にぎり寿司成形器「すしトング」
第一弾
シャリに触れずに握り寿司のシャリ玉を作りたい。美味しい本格的な握り寿司を家庭で食べたいという気持ちから開発は始まりました。構想から4年間、適度に空気を含んだ理想としていたシャリ玉が作れる「寿司トング」が完成しました。

六度の試作を重ねて

初期モデルの米が押し固められたような食感に満足できず、理想の形・食感を再現するために設計から再検討。6回の試作を経て、ようやく完成に至りました。

目指したのは「職人の手」

寿司職人の握った空気を含みふっくらとしたシャリを再現するため、縦にプレスする構造を採用。形成時にシャリの中の空気を押しつぶさず、職人の手で握った食感に近づけています。